等々力FC公式サイト

3/27の新人戦は6年生が最後の公式戦ということで持てる力を精いっぱい発揮し、また4・5年生やベンチで応援してくれた二人の力もあって、本当に良い試合となりました。

 試合で良かったポイントを具体的に挙げると、

○全員が体を張って相手ボールを奪いに行っていたこと

○全員が攻めて、全員が守るという意識でプレーできたこと

○両サイドを大きく使って、積極的に仕掛けていくことができたこと

です。

 しかしそれ以上に良かったことは、選手達自身が、疲れたときや相手に負けそうなときの「あきらめそうになる自分」に負けなかったことです。長くこの学年を見てきましたが、この日は全員がしっかりした気持ちを持ってプレーしていました。だからこそ、最後は強豪二子玉川に勝つことができたのだと思います。

 またコーチとしては、今まで等々力FCの良さでもある「選手が自分達で考えて、自分達のために楽しくプレーすること」を念頭に置いて指導をしてきましたが、複数のチームのコーチから「等々力はのびのびとして良いサッカーをしている」とのお言葉をいただきました。この日の等々力は、本当に最高のサッカーをしていました。

 この日プレーした選手たち、またベンチで応援してくれた選手、そして下の学年にも、この等々力のサッカーを続けていってもらえるよう、今後もコーチ・保護者のご支援、ご協力をお願いいたします。